問題を認識したならば、なぜ自ら広告を外さないのだ

トンデモ水ビジネスの片棒を担いでしまったはてな匿名ダイアリー - E.L.H. Electric Lover Hinagiku
http://d.hatena.ne.jp/y_arim/20081113/1226560216


この有村という御仁、平素よりそこらかしこに暴言を吐きまくる男ゆえに近寄りがたいのだが反論を試みる我律儀なオジサマ



ご自分のブログにもトンデモ本の宣伝広告が出てしまってると認識してなお、広告を外さない有村は何を考えているのか理解不明


そこに問題の本質が存在する



Googleの提供するシステムが原因ではなく広告を掲載する側が100%悪の根源


トンデモビジネスに加担したくなければGoogleAdsenseやAmazonの広告を載せなければよいではないか


なぜ有村は外さないのかと言えば「ほんの少しのトンデモ本広告や詐欺広告くらいは大目に見てよ」という心構えがあるからである

GoogleAmazonよりトンデモ広告が配信されるのが嫌であれば載せるな
載せる人間がいるからいつまでも問題が解決しない

追記

有村はこのように述べた

amazon広告から収益を得ているので、多少のトンデモ広告があるからと言って外すのはしのびない

この姿勢こそが問題である。さらに有村はこう続ける。

トンデモ広告をフィルタリングしたいのだが、うまくいかない

そうなのだ。amazonにしてもadsenseにしても小手先のフィルタリングでは詐欺広告の除外は不可能である。


この件に登場する3者のポジショニングはこうだ。

1.トンデモ(広告主)
2.Google/Amazon(代理店)
3.はてな匿名ダイアリー(広告掲載)


有村はどのポジションを批判したいのだ。1を批判しているのはわかる。2と3も悪いのか?ならば3に属する己のブログはどうなる。


3にポジションを取るものは広告を掲載しないという行動を取れるにも関わらず、その選択肢は自ら塞ぎ、なおかつ1と2を批判する。これはおかしい。